飯島マシナリー株式会社は、ステンレス大板加工や大型プレーナー加工において国内有数の技術力を有する企業です。
過去に開催された「機械要素技術展(M-TECH)」では、国内最大級の12m500オープンプレーナーを中心とした高精度加工技術を紹介し、多くの来場者から注目を集めました。
本記事では、展示会で注目を集めた大型加工技術と、飯島マシナリーが提供する高精度・高品質なものづくりについてご紹介します。
機械要素技術展とは?
出展内容をご紹介する前に、まずは今回の展示会「機械要素技術展(M-TECH)」について簡単にご紹介します。
「機械要素技術展(M-Tech)」は、機械部品・加工技術・表面処理など、ものづくりに欠かせない基盤技術を一堂に集めた日本最大級の専門展示会です。
東京では毎年7月に開催され、設計・開発・生産技術・購買などの製造業関係者が多数来場します。
会場には、モーション技術(ベアリング・歯車・ボールねじなど)をはじめ、切削・板金・溶接・鋳造といった加工技術、表面処理・材料技術、検査・計測技術など、製造工程のあらゆる領域を支える技術が集結。
最新技術の展示や商談の場として、毎年多くの企業が出展しています。

出展内容
弊社は、過去に開催された「ものづくりワールド東京 機械要素技術展(M-TECH)」に出展し、茨城県ブースにて高精度な大型加工技術を紹介しました。
日頃社内で行っている加工の様子を、来場者の方々にわかりやすくお伝えするため、実際のサンプル展示や動画再生を通して、搬入から加工までの一連の流れを紹介しました。
これらの展示により、多くの来場者の方々に弊社の技術力を知っていただくきっかけとなりました。

ステンレス大板加工なら飯島マシナリー
飯島マシナリー株式会社は、大物部品加工を得意とする金属加工会社です。特にステンレス開先加工技術においては原子力用から一般用まで幅広い用途をカバーすることができる国内でも数少ない企業です。
ユーザーの立場に立った高品質なものづくりは、企業が果たすべき社会的責務の一つと考えております。
弊社は、小回りのきく中小企業としての特性を生かし、日々目まぐるしく変化する世の中のニーズに適合した製品づくりを行うべく、稀少な大型設備と高度な技術力で、お客様と共により良い製品を世の中に生み出すことを目指しております。

国内最大級のオープンプレーナーを設備
弊社が誇る12m500の大型プレーナーは、日本国内ではほとんど現存していない希少な機械です。
弊社では、この大型プレーナーなどの設備を駆使した、ステンレスの大板加工を最も得意としております。切削や溶接前加工など、お客様のご要望にきめ細かく対応致します。
また、配送の手配なども承りますので、どうぞお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。

加工実績例
ステンレス大板の開先加工で、国内最高峰の技術力を誇ります。
4面開先加工された製品(下図)

4面開先加工 8.9×2,274×9,453 1,500kg(下図)

2面鼻曲部開先加工 17.4×998×12,045 1,650kg(下図)

全国対応・柔軟な生産体制
本社・工場は茨城県古河市にあり、関東一円から全国まで幅広い納入実績を持ちます。
大型製品の輸送にも対応できる物流ネットワークを整備し、短納期案件や遠方からのご依頼にも迅速に対応しています。

まとめ
飯島マシナリーは、「確かな加工技術と柔軟な対応力でお客様のものづくりを支えるパートナー」として進化を続けています。
過去の機械要素技術展への出展を通じ、同社が持つ設備力・技術力・対応力が多くの来場者から高く評価されました。
大型ステンレス加工や高精度プレーナー加工のご相談は、ぜひ飯島マシナリーまでお問い合わせください。